難しいこと抜きで、複数のカテゴリーに属するメモ管理ができる
仕事で「あっちのパソコン」で調べ物、「こっちのパソコン」で打ち合わせ、なんちゃって木製Macを使ってWordPressで記事を書いて遊ぶ・・・など「作業環境が固定していない」状況が続いておりますと、オンラインでのメモ帳がどうしても必要になってきます。
当初Googleドライブにフォルダ分けして、ぼんぼん放り込んでいたのですが、困ったことにフォルダ分けでデータをただただ放り込んでいたら「複数カテゴリーに所属」する「情報のつながり」がわかりにくくなってしいました。
自分の仕事がウェブ解析、複数サイトの管理、GoogleAnalyticsにSearch Consoleなどなど「どれもこれも、似たり寄ったりだけど、それはそれでカテゴリーに分けておきたいし・・・」ということも多く、情報の整理整頓が下手くそなまま、オンラインストレージに放り込むという作業に甘んじていましたが・・・。
ありがとう湊川女史!わかばちゃん!
「回線だけつながってりゃ、なんとかしてメモっておけるような代物・・・かつ、カテゴリー分けが楽なシステムは無いもんだろうか・・・。もちろんラクに。」と悶々としていたところ「わかばちゃんと学ぶGoogleアナリティクス(この本は、GoogleAnalyticsを毎日見つめる仕事をしている自分も学び直すのに読み込みましたし、GoogleAnalytics初心者さんにもよくオススメさせていただいています。)」など良書を多く発行している湊川女史が「Scrapbox」なるシステムを使っておられるとの情報を掴みます。
ぬ?何やら素敵なシステムのようで、よーし何時ものように、あこがれの人のやり方を猿真似するぞーと意気込み、さっそくScrapboxを使わせていただくことにしました。
なにこれ楽しい!申し訳程度のhtml知識と、CSSだけで大丈夫
まあ自分のようなその他大勢の一人が記事なんかにしなくったって湊川女史がキレイに記事にしてくださってるので、それを見ていただけばいいのですし、ブログの記事用に「導入用にキャプチャー撮った」はいいんですが、Gmailにログインするのと全く一緒で、まったく意味がなかったです・・・。
「Googleのアカウントだけあれば、準備おしまい」という単純システム。ログインしたらそれでスタート。
前述した通り、Googleのアカウントでログイン。基本のページが準備してありますが、それを参考にしてとにかく上書きして自動保存に任せるシステム。Googleドキュメントや、スプレッドシートと同じ感覚で記事がサクサクできていきます。
ハッシュタグをつければ、同じカテゴリー記事が一度に確認できる
管理人が一番頭を悩ませていたフォルダ分けでデータをただただ放り込んでいたら「複数カテゴリーに所属」する「情報のつながり」がわかりにくくなってしまう現象が一気に回避!
記事に「ハッシュタグ」をつけることで同じカテゴリーに属する記事が一覧で確認できます。しかも面倒な記述もなしで#つけて書くだけで、カテゴライズ完了してしまいます。便利だ・・・。
画像は「ただカーソルで、ブラウザ上に持ってくるだけ」
仕事で資料を作るにあたって、キャプチャーを貼り付けたり、写真を貼り付けたりしたくなるのですが、それすらも「アナログにカーソルで持っていくだけ」で貼り付けが完了するという便利さ。しかも早い・・・。
CSSがわかるとラクできるけれど、それすらも不要なぐらい簡単にカスタマイズできる。
tableタグにちょっと手間をとったくらいで、基本的なhtmlとCSSを理解していれば「カ
スタマイズ」が楽しくなります。この部分は改めて記事にしたいですね。
スライド形式も簡単につくれるので、ライトニングトークにも向いているのではないでしょか?
PDFはGoogleドライブ併用か?
Scrapboxへの要望でもよく言われおりますが、残念ながら「PDF」は、まだ直接貼ることは敵わないようです。
管理人自身も記事を作っているときに「PDF直接見れればなあ」という部分がありましたが、今のところは「GoogleドライブへPDFをアップして、そのURLを貼り付ける」という合わせ技を使っています。
早速ポートフォリオを作ってみました
この蒸氣亭角部屋の「工作品」だけ集めて、更新していこうと思っております。いやー早いし楽だし。いままで一生懸命htmlで制作したりしていた苦労は何だったのか・・・。
管理人も、趣味はもとより仕事でも使い始めたばかりであり、情報をアップしてしまうこと自体が楽しくてカスタマイズは全く進んでおりませんが、もうしばらく使い込んだら当記事のリライト、新たな記事を書いていきたいです。