腕時計の扱い方が、なっていない管理人
過去にも腕時計工作はさせていただいているのですが、どうにも管理人は、腕時計の扱い方が「雑で」悪すぎるようです。
せっかく良いポケットウォッチを保有させていただいているのに、たまに止まってしまうようなこともあったり、竜頭の飾りが取れてしまったりと、情けなくなってくるありさま。
このままでは駄目だ(なにがだ)。世の中にはかっこいいスチームパンクな腕時計が、作家さん達によって、たっくさん作られているのに!多分自分の使い方では、あっさり壊してしまう・・・。と、ずいぶん長い間、腕時計を封印して、遠ざかっていましたが・・・。
え?G-SHOCK?なら、間違いない!
2023年年末から生活が色々変わり、腕時計が欲しくなる中、腕時計を検索していたところ、G-SHOCKに行き着きますが、かっこよさ、技術力、そして何より耐久性については今更語るところはなく、こんなシリーズが出ていることを知ります。
しかも、このシリーズの中で「真鍮風で、ちゃんと汚れているやつ(褒め言葉)」も発見。
「すごい、スチームパンクG-SHOCKだ!!G-SHOCKなら、ガシガシ使っちゃっても、多分大丈夫!」と、カシオに全面の信頼を一方的にぶん投げて、購入しました。
使った材料など
- G-SHOCK
- G-SHOCK対応のベルト
- G-SHOCK対応のプロテクトバンパーガード
- 細めの金色針金
- 黒色のパテ
スチームパンクG-SHOCKカスタマイズ 1.ベルト対策
届いたやっほう!と、説明書もろくに見ないで、腕につけた瞬間「・・・うう、硬い。腕痛い・・・。」と、G-SHOCKの洗礼を受けました。
過去にもG-SHOCKは保有していたので、そのベルトの硬さは想定はしていたのですが、やはり固く感じます。金具も金色で、このまま使いたいのに、どうにも違和感から逃れられませんでした。
また、このベルトもかっこいいのですが「なんかこう、スチームパンク的な雰囲気に、変えられないかなー。」と、ベルト交換に踏み切ります。
NATOベルトなどもいくつか試すなか、G-SHOCK専用のレザーベルトを作っていただけるところを発見。
「レザーなら、つけっぱなしにしておけば、そのうち自分の腕の形に、馴染むんじゃないか?」と安易な考えで、色や金具の我儘なオーダーまでお願いして、作っていただきました。
スチームパンクG-SHOCKカスタマイズ 2.ガラス面の傷対策
「G-SHOCKで、そんなこと気にするほうがおかしいだろう」というご意見はもっともだと思いますが、管理人はノートPCやスマホ画面の類は、絶対保護シートを貼りたがるほど、傷付きにおびえておりまして、購入したG-SHOCKにも同じ懸念をもっています。
保護シールを探して、ウェブ上をウロウロしていたところ、G-SHOCK界隈にはこのようなプロテクター「ワイヤーガード(バンパー)」という、アイテムがあることを発見します。
これはG-SHOCKの正面から「操作ボタン部分にひっかける」要領で、はめ込むだけなのですが・・・
- 自分がサイズをまちがえたのか、なんかゆるゆる
- ピカピカしていて、スチームパンクっぽさが薄れる
などの理由もあり、このバンパーガードをカスタマイズします。
- バンパーガードに、細い金色針金を巻きつける
- そのバンパーガードに、黒いパテをこすりつけて、針金を固定させるとともに、ウェザリング風に仕上げる
この作業で、いい感じに汚れた雰囲気になってくれて、かつバンパーガードが一回り太くなったため、G-SHOCK本体に「かっちり」とはまるようになりました。
グラビティショックの名は、伊達じゃない!
購入してベルトを変えてから、4ヶ月ほど「つけっぱなし」で生活していて思ったのですが、さすがはG-SHOCK、ガコガコぶつけてしまっても、落としてしまっても、なにも案ずること無く元気に動いてくれています。が!
『やっぱり重たい』
付け始めての生活直後に、いつもお願いしているマッサージ屋さんに「なんか体のバランスが・・・。」と怪訝そうに言われました。もちろんG-SHOCKだけが原因ではないでしょうが「さすが、グラビティショックの名は伊達じゃない。」と、今後も厨ニ妄想で乗り切りたいと思います。
『自ら、文字盤を見づらくしたような工作になった』
これは、購入前のレビューでも書かれていました。もともとこのG-SHOCKは、少し時間が確認し辛いデザインなのです。
しかもこれにバンパーガード付けたもんですから、いやー見づらい見づらいwww