こんなダイレクトにスチームパンクなデザイン、なぜ知らなかった・・・
NERF(ナーフ)というトイガンの存在を知ったのは、今年に入ってからだと思われます。なぜこんな面白いディテールを今まで知らなかったのか。
もちろん、本来のスポーツシューティングとしても面白いのだと思いますが「スチームパンク 銃」「スチームパンク アイテム」といった検索をすると、出るわ出るわ・・・。自身が参加しているイベントでも、ナーフをリペイントしている先駆者達を多く見かけます。「塗装したけりゃ、自由にやんな」というコンセプトでもあるのでしょうか?
好みの型はすでに販売してなかったので
過去に販売されていた「N-ストライク マーベリック」というタイプを(後継機も販売されているのですが、こちらのほうが形として好みのため)中古で購入いたしました。
このサイズは、女性や子供でも「片手で」持ち上げることが可能な軽さのようです。
解体もそんなに難しくなさそう
このマーベリックの改造というのは、有識者達がかなり数をこなしておられるので「組み立てるときの確認用の画像を撮影しておいたけれど、ネット上にたくさん上がってたから、そっちを見て組み立てなおし」てしまったほど。有識者達に感謝感謝。
デコったパーツは主にこんな感じです。
- 100円ショップのLEDライト
- 100円ショップの歯車アイテム
- スクラップブッキング用の歯車アイテム
- ガンプラのパーツ
- タミヤのバネ
など、あまり特別なパーツは使っておりません。
これらのパーツを接着剤などで設置後、ヒートペンでダメージ加工。
「ニス」を厚塗りにしました
パーツ設置後、スプレー塗装とアクリル絵の具塗装を何回か繰り返しました。
本体真鍮カラー部分:
- ミッチャクロン
- 黒スプレー
- 金スプレー
- 銅スプレー
- 蛍光グリーンスプレー
茶色カラー部分:
- ミッチャクロン
- 茶色アクリル絵の具
で、今回の目的が「ガチャガチャ持ち歩いても、あんまり塗装ハゲを気にしなくていいようなアイテム」としても作りたかったこともあり「水性ニス」を塗りました。このため非常に厚塗りになってます。まあ、油汚れが酷いとか、冷却液が漏れてるって設定にすればいいか・・・。
持ち出すにあたって、問題は「ホルスター」
イベントでナーフ同等達に聞いた所、同様の悩みを抱えておりました。
ナーフシリーズは銃をしまう「かっこいいホルスター」が無く、イベントなどでも皆さん「抜身(という言い方が正しいのかどうか)」で手で持っておられる方が非常に多いのです。
イベントで手が塞がってるのはちょっと残念だなあと思うことも多々あるので、このカスタムしたマーベリック用のホルスターを作るという新たな目標ができました。